しっかり者で、甘えんぼ。
どちらのキミも愛おしすぎて困ってる
いつ何時も、愛らしい娘を守る、
頼もしいおにいちゃん。
娘が素直でやさしく育っているのは、キミのおかげ。
だけど、私と二人のときは、“大好き”アピール全開。
甘えてくるキミがたまらなく愛おしい。
なんでもない日常の中に埋もれていた、
大切な忘れ物を届けてくれた。
慌ただしい日常の中で、
忘れてた時間をキミといると思い出す。
風に揺れる草木、水滴にはじける光、
毛並みにふれるたび、伝わってくる命のぬくもり。
2人だけの生活に、キミがくれたかけがえのない時間。
鍵をかけてしまっておきたい大切な宝もの。
自分以外の誰かを大切に思う気持ち。
君との暮らしで学んだこと。
苦しいときも、勇気づけてくれた。
嬉しいときも、一緒に寄り添ってくれた。
大好きな君との暮らしを忘れない。
君から学んだことを胸に、
この春、私は社会人になる。
この子が足元で寝ている。
ただそれだけなのに、癒やしてくれる。
遊びに誘うときの上目遣い。雨の日のため息。
お出迎えの尻尾ぶんぶん。
おやつを前にとびっきりの笑顔。
言葉は通じない。
けれど、言葉より分かりあっている。