ALとは

賢くて人懐っこく、
アレルギーフレンドリーな犬種です。

AL(オーストラリアン・ラブラドゥードル)は、セラピー犬として活躍するほど穏やかで賢い犬種です。
アレルギーを持つ方にもやさしい、においや抜け毛の少ない体質。ラブラドール・レトリーバーとプードルを主体に、他の4犬種を交配して育まれてきました。

ALってどんな犬?

ラブラドール・レトリーバー、
プードルをはじめ、
4犬種の特性を受け継ぐ犬種です。

ALは、ラブラドール・レトリーバーとプードルを主体に他の4犬種の特長を採り入れながら、大切に血統を育んできた由緒ある犬種です。慎重な計画の下、アイリッシュ・ウォーター・スパニエル、カーリー・コーテッド・レトリーバー、アメリカン・コッカー・スパニエル、イングリッシュ・コッカー・スパニエルなどの優れた特長を受け継ぎ、能力や毛色のバリエーションを増やしてきました。

この優れた犬種を次の世代につなぐためにALAJ(日本オーストラリアン・ラブラドゥードル協会)が設立され、認定ブリーダーによる交配が行われています。日本における認定ブリーダーはレイクウッズガーデンだけに許可されています。

社交的で賢く、表情豊か。
ソーシャルドッグとして期待されています。

社交的な上に、知性や記憶力の良さをあわせ持つAL。すでに介助犬やセラピー犬としても活躍しています。
性格は穏やかで、とてもフレンドリー。豊かな表情を見せるため、心が通いあっていることを実感できます。また、飼い主の感情の状態やニーズに対する洞察力が高いことにも高い評価を受けています。

“人の心が分かる”能力は、パートナー犬として何より大切で、後天的には得難いもの。訓練に熱心で記憶力が良いことから、介助犬・盲導犬など技能が必要な役割でも活躍が期待されています。

アレルギーフレンドリーで、
抜け毛やにおいも少ないのが特長です。

ALは、アレルギーを持つ方のパートナーとなるために生み出された犬種です。抜け毛の少ないプードルの血筋を受け継いで、やわらかな毛質なのにお手入れがしやすいのが特長。動物特有のにおいもほとんどありません。幅広い方に安心して受け入れていただくことができる、人と一緒に生活しやすい犬種です。

※アレルギーを必ずしも引き起こさないものではございません。個人差があります。

日本では、レイクウッズガーデンだけに
安全・安心のブリーディングが
許されています。

現在のALは、単純な交配によって生まれたミックス犬ではありません。「抜け毛が少ない」「アレルギーフレンドリー」という特異性を生み出すために、長い時間をかけ、誠実なブリーダーたちの手によって慎重に改良・育成・保護されてきました。遺伝子の検査もきちんと行っている、安心できる血統です。この優れた犬種を次の世代につなぐためにALAJ(日本オーストラリアン・ラブラドゥードル協会)が設立され、認定ブリーダーによる交配が行われています。日本におけるブリーディング活動はレイクウッズガーデンだけに許可されています。

AL誕生ストーリー

最初の一頭は、盲目の妻と
犬アレルギーのご主人のために。

1970年半ば、ハワイに住む盲目の女性が、犬アレルギーの夫でも一緒に生活できる介助犬を探していました。メルボルンの盲導犬協会で働いていたウォーリー・コンラン氏はその話を聞き、賢くて訓練能力の高いラブラドール・レトリーバーと、抜け毛の少ないスタンダード・プードルの交配を提案します。

最初の交配で生まれた子犬たちの被毛サンプルをご夫婦の元へ送ったところ、そのうちの1頭の被毛がアレルギー反応を起こさなかったのです。子犬は盲導犬としての訓練を受け、無事にハワイへ渡って奥様のサポートをすることになりました。

しかし、当時は遺伝子の解明ができず、その後もアレルギーフレンドリーな子犬を生み出すために試行錯誤が続きました。慎重な計画に基づいて品種改良が続けられた結果、現在のALが生み出されるようになったのです。

ALを家族として
迎えたい方へ

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犬舎のご紹介

レイクウッズガーデンのALは、AL誕生の地オーストラリアの、由緒ある犬舎の血統を受け継いだ犬たちです。
(日本では、レイクウッズガーデンだけがALのブリーディング活動を行っています。)

Sunset Hills(サンセットヒルズ)

南オーストラリア州の州都アデレード。その郊外にあるラブラドゥードル専門犬舎です。
南カリフォルニアに似たカラッとした気候の中で、のびのびと飼育されています。人と犬が触れ合う機会が豊富なので、犬達の社会性が幼いうちから身につくと言います。

Sunset Hillsのサイトへ(English)

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